「スペースを節約し、暮らしをコンパクトにする方法」で紹介しました、アメリカの「おかたづけ」の専門家のグラハム・ヒルさん。
アメリカのニューヨークで、ニューヨークにおける理想のアパートメントを作り出しています。
ニューヨークも、日本の都市と同じく、異常にお金持ちじゃない限り、家の広さは”必要最低限で”という考え方が当たり前の地域です。
そんな場所で、彼がつくりだしたアパートメントは、サイズも小さく環境負荷も抑えながら、美しさと快適さ、機能性を兼ね備えています。つねにあちこちいじったり調べたりしていて、ソーホーのすでにミニマルな部屋をさらに極限までミニマルにしようと試みています。
寝て起きるだけじゃない暮らしを、39平米に凝縮。
今の段階でもすでに住んでみたいと、思えるものになっていますね。
この部屋を成立させているのは、独自の建築デザインだけではなく、既製の機能的な家具や道具もすごく貢献しています。
キッチンのトングからシャワーヘッドまで、すべてのものは、
「省スペース」「デザイン」「環境負荷」
という点に配慮して選ばれているようです。
例えば、パソコンはMac Miniだったり、掃除機はルンバを、キッチンのカウンター下に収めていたり・・・部屋全部をマネするのは難しそうですが、モノを選ばせるときに『コンパクトさ』を提案してもいいかもしれませんね。
[…] 省スペース・デザイン・環境負荷に配慮したアパートメント […]