ターゲットを絞り込んだ「離島キッチン」

先日、茨城県水戸の「離島キッチン」で食事をしてきました。

ターゲットを絞り込んだ「離島キッチン」

日常に『離島』という名のごほうびを。離島キッチン

「離島キッチン」は、島根県隠岐郡海士町(あまちょう)の観光協会が運営している、全国の離島の美味しいものをお届けするお店で、隠岐(海士町)、対馬、岩城島、奄美大島、久米島、佐渡島など、離島がもつ贅沢な味わいを心から楽しめる食事処です。なんでも、もともとはキッチンカーで縦横無尽に日本を飛び回っていたようです。

 

ターゲットの絞り込みをしているから・・・

離島キッチンは、郷土料理の中でも「離島」というジャンルで、ターゲットを絞り込んでいるため、隣近所の飲食店との差別化があり、良い意味で異質になっていました。だから、郷土料理に興味がある方は、ふらっと立ち寄りますよね。

ビジネスはそもそも、相手の悩みや問題を解決することで成り立つもの。その解決するものとして、商品やサービスがあるわけです。それは家づくりも同じですよね。

どんなに素晴らしい商品やサービスでも悩みも問題もない人には売れないのと同じで、
どんなに素晴らしいデザインや間取りでも、家を建てたくない方には売れません。

どうすれば売れるようになるのか?

そのためには、

絞り込む

を意識してください。別の言い方をするなら、

「○○専門」

の○○を考えるということです。

ワンダという缶コーヒーは、この絞り込みを化させることで、売上を2倍以上アップさせました。その方法は、「朝専用」という缶コーヒーにしたことです。これは、時間軸をもとに、絞り込みをしています。ワンダは、商品を変えたのではなく、朝専用という絞り込みをしただけなのです。

ターゲットを絞り込んだ「離島キッチン」

ワンダ モーニングショット

「朝専用」の発売は、2002年なので、これは、某アイドルグループがCM出演する前から、行っていることです。

https://www.youtube.com/watch?v=Ws7t14F3e14″]

たったそれだけのことで、売上が2倍以上アップするわけです。時間以外にも絞り込むことのできる要素は数多くあります。

    • 性別で分ける
    • 年齢で分ける
    • 業種業界別で分ける
    • 趣味、思考で分ける
    • 地方で分ける

などなど。

いまや、「建築家」という肩書きの方は、かなりの数が増えました。また、住宅をデザインする方々の数で言えば、数え切れないほどの方がいます。2000年頃であれば、「建築家」は住宅ではまだ遠い存在であったため、貴重性から、その肩書きだけでも、仕事へと繋がりました。

ですが、かなりの数のいる今ではそうはいきません。

数が増えたため、他とどう違うのかが一般の方にはわかりにくいのです。だからこそ、「絞り込む」ことが重要になってくるのです。

あなた自身のターゲット戦略はつかめそうでしょうか?「その他大勢」にはなりたいくないですよね(笑)

ターゲットを絞り込んだ「離島キッチン」

ドリルを売るには穴を売れ

  • 作者:佐藤 義典
  • 出版社:青春出版社
  • 発売日: 2006-12-23

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    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。