事例から考える、DMを送っても反応がない理由

先日あるDM(ダイレクトメール)がポストに入っていました。まずこの写真を見てください。

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これ、何だと思いますか?

 

真っ白な封筒に、今流行の「おもてなし」の文字のみ・・・

 

少し上質な紙を使っていたので、多少の高級感はありそうですが、

ぱっと見、何のDMかわかりません。

・・・さて、これは、何の広告でしょう?
答えは・・・?



答えは、「エステ」でした!

IMG_2139

分かるわけがない!

 

封を開けて取り出して、初めてわかりました。

近所に高級エステがオープンしたようです。

 

元々、広告とかチラシとかDMとかが好きなので、

注意を払っていて、いい広告であれば参考にしたり、

いまいちな広告があれば、改善方法を考えたりします。

このDMは・・・いまいちですね。

 

わざわざ写真を撮ってまでアップしているのは、

ネタになるのと(笑)広告の大事な教訓が学べるからです。

 

大きなミスです。

このDMは大きなミスをしています。それは、、、

20,000円という特別なオファーが、封を開けるまでわからない。

ということ。

 

大事なところに意識を向ける事を忘れています。

それは、

「封筒を開けてもらい、そして中身を読んでもらう必要がある」

ということ。

 

その事をすっかり忘れているため、大きなミスをしてしまっているのです。

ポイントは、、、、

パッと見て、その続きを知りたいと思わせることができるかどうか

ということ。

 

封筒の中に広告を入れるのは悪い事ではありません。

このDMが悪いのは、パッと見の部分が意味不明。ということ。

中に特別なオファーがあるということがわからないのです。

 

現代人は忙しいです。だから広告はパッとしか見ない方がほとんどです。

その数秒間の間に、その続きを読むかを無意識で判断する訳です。

ぱっと見、意味の分からないDMは、大半がゴミ箱行きです。

手にとった時点で、中の広告を読みたい!という気持ちにさせられなければ、

あとはゴミ箱行きです。

 

DMの場合、まず、封筒を開けてもらうことが大事です。

そして次は、中に入っている内容の「見えている部分」が大事です。

そこに書いてある内容で「次を読みたくなる」気持ちにさせられなければ、

読み手を惹きつけることはできません。

もし広告を見てからの数秒で関心を引いて、中身を読ませられなかったら、その広告は失敗です。

 

まずは広告に注意を惹きつけ、そしてその注意を保つこと。

これが広告の成功する秘訣です。

 

続きを気にさせることができていますか?

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2 件のコメント

  • ABOUTこの記事をかいた人

    井内智哉

    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。