良い情報は無料で公開される時代、あなたは何を発信しますか?

一世を風靡したフリーペーパー『R25』が休刊するようですね。10月1日をめどに紙とネットを統合するようです。

都心を中心に配布され、全盛期は設置日にすぐなくなっていましたし、電車の中でも読んでいる人をよく見かけてましたが、最近は、余っていたり、読んでいる人も見かけませんね。

良い情報は無料で公開される時代、あなたは何を発信しますか?

R25を休刊する理由については、「読者の閲覧スタイルが変わっており、デジタルへの移行が進んでいるため。R25の読者ターゲットは30歳前後。若い人をターゲットにしている以上、デジタルへの移行は避けられない」とのこと。

家を建てる世代よりは、ちょっと若いですが、参考になります。

無料で良い情報は、ネットでの公開が中心?

R25は、今よく言われている「コンテンツマーケティング」のはしりでもありました。

コンテンツマーケティングとは、従来型の直接的な広告ではなく、コンテンツを通じて商品に愛着を持ってもらったり、ファンになってもらうことが目的。

これには、露骨な広告が効かなくなったとか、テレビを見なくなった、などの時代背景がありますよね。「一方的な広告」が効きにくくなっているわけです。

だから、読み物や役に立つ情報(=コンテンツ)の方が、読み手側も受け止めやすいのです。

ただ、このコンテンツとは、新たなものをどんどん提供し続ける必要があります。なぜなら、読み手は新たなコンテンツを求めますし、発信する側も、費用対効果も高く、効果があるとわかっているので、他社よりも量または質が優れている必要があります。

今の時代、良い情報は無料で提供され、希少な情報が有料になる時代です。

紙という蓄積できずタイムラグも生み出す情報伝達手段

コンテンツを充実させるなら、紙ではなく、間違いなくWEBサイトの活用が鍵になります。

  • WEBの方が、過去の内容を蓄積できる。
  • WEBの方が、発信してから届くまでのタイムラグが紙より少ない。
  • WEBの方が、文字数の制限もなく、動画も使え、内容が充実しやすい。
  • 紙は、届ける相手が増えると、印刷代や郵送代も増える。

決して、紙媒体がダメというわけではなく、伝える媒体には向き不向きがあるということです。
(集客に携わる人なら、どちらもしっかり把握しておきましょう。)

住宅の場合、今すぐ客をすぐ集めたいなら、紙媒体でチラシに敵うものはありません。
ですが、長期的に考え、ファンを集めたいなら、間違いなくWEBの活用です。

では、ニュースレターはどうするのかというと、WEBよりも、プレミアム感(希少性)を出したがほうがいいです。

おまけ

紙とネットについて、海外ではこんな皮肉めいたCMも(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。