ミニマリストは暮らしのアスリートだから注文住宅は建てない!?省くべき無駄と楽しむべき無駄を見分けよう!

最近、ミニマリストという言葉をよく目にします。ミニマリストとは、身の回りのモノを「ミニマム」=「最小限」にする生き方を実践する方達のことを呼びます。Googleなどで画像検索してみてください。雰囲気がわかると思います。

ミニマリストという言葉は、話題になっていたため、NHKやら他のテレビ局、サイトなどでも、取り上げていましたね。

どうやら、この本がキッカケのようです。

ミニマリストは暮らしのアスリートだから注文住宅は建てない!?省くべき無駄と楽しむべき無駄を見分けよう!

さらっと読みましたが、ここまでになると、「注文住宅を建てよう!」なんてパワーはないと思いますので、ターゲット層じゃないですね(笑)賃貸か中古か・・・無駄がない分、パワーも感じられないというか・・・

本に書かれているノウハウは、やはり、これまで語られている収納関係の本と、本質は変わらないですね。どこまで突き詰めるか、そしてメソッドの違いぐらいです。

ミニマリストに学ぶ、モノを捨てる「15のコツ」

  1. 「捨てられない」という思い込みを捨てる
  2. まずは、明らかな「ゴミ」から捨ててみる
  3. 複数あるモノは捨てる
  4. 1年使わなかったモノは捨てる
  5. 人の目線のためにあるモノは捨てる
  6. 捨てづらいモノは写真に撮って捨てる
  7. 「収納」「片付け」という発想を捨てる
  8. デッドスペースを埋めたい気持ちを捨てる
  9. 自分のクリエイティビティも捨てる
  10. 「元を取る」という発想を捨てる
  11. 値段にこだわる気持ちを捨てる
  12. 店で買えるものは捨てる
  13. 熱く語れないモノは捨てる
  14. モノの「連鎖」の大元から捨てる
  15. 1つ買ったら1つは捨てる

ミニマリストに学ぶ、モノを捨てる「15のコツ」

ミニマリストは暮らしのアスリート?

注文住宅でも「ミニマリスト」というキーワードがちらほら見かけますが、その例は、ミニマリストというよりは、シンプルライフ止まりです。最小限ではないのです。やはり、家族での生活を考えたら、シンプルライフ辺りで十分な気もします。

ミニマリストとシンプルライフの違いを捉えるなら、ミニマリストとは、モノを持たないことの極限を目指している気もしますので、個の戦いというか、暮らしのアスリートっぽい気もします。スポーツのアスリートの様な力強さは感じないんですけど(笑)

シンプルライフは、物を最小に押さえて、最大を幸福感を得るという考え方なので、その最小が個人ではなく家族単位になれば、最大のあり方もいろいろと変わってきますよね。

省くべき無駄と楽しむべき無駄

数年前ですが、仕事の関係で、香川県の高松市に住んでました。長年東京に住んでいた身からすると、住むところにしても欲しい機能がなかったり、いちいち保証人たてなければいけなかったり、いろいろなところに不便さを感じてましたね。

また、移動するのに車が必要になったりして、周りが不便な環境な分、それを補うかのように、あれこれと物が少しづつ増えていったのを覚えています。元々、物を増やしたくない・無駄を省きたいと思っていても、環境のせいもあり、東京暮らしに比べると、自然と増えていったのです。

省いてもよかったんですが、「無駄だなぁ」と思いながらも、そのライフスタイルを楽しんでました。

無駄を楽しむことができる注文住宅

片付けや収納関係は、誰しもが悩んでいることで、永遠の課題ですよね。なので、家づくりという機会に、今一度、物との距離感・付き合い方を見直した方がいいと考えています。でも、この物との距離感というのは厄介で、住む地域などによっても個人差があります。

身の回りのモノを「ミニマム」=「最小限」にする考えを突き詰めたら、家なんて建てようという気にはならないでしょうし、たとえ建てても、土間を広くとか、吹き抜けとか、廊下とか、無駄なスペースを好まないでしょうね。でも、こういうところに、注文住宅の楽しさってあると思ってます。

選んだ「好き」に囲まれて暮らすことが、自分らしい暮らしに繋がります。 好きがある暮らしだからこそ、落ち着いたりするんです。省くべき無駄と楽しむべき無駄、ここに、注文住宅だからできることってありそうですね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。