ドームハウスは注文住宅の新たな選択肢になる!

先日、設計事務所studioPEAK1の和田さんが手がける家づくりを、色々と案内させてもらったので、その様子を紹介したいと思います。

その家づくりとは、「ドームハウス」です。

和田さんが手掛けているドームハウス(ドームハウスのサイトより)

普段、紹介などはあまりしないのですが、この家づくりは、まず他社が真似できないのと、一般の方に限らず全体的な認知度を高めることも必要なので、案内していただいたお礼も含めて、紹介していきます。

山の中にドームのオイスターバー!?

和田さんに最寄り駅(小淵沢駅)で拾っていただき、最初に向かったのは、「コジシタ八ヶ岳」。

産直の美味しい牡蠣を提供されているオイスターバーです。日本だけでなく海外の牡蠣も堪能できますよ。木・金・土の週3日間しか営業していませんが、個人店の飲食店はこういう働きが理想ですね。

食べログはクチコミ数が少ないので3になっていますが、それ以外でのサイトでは評価はめちゃくちゃ高いです。一度来店してファンになったり、元々東京でやってたときのお客さんが来店してくれたりと、リピーターが多いみたいです。

右が店主で、左が和田さん

いただいたのは、生牡蠣単品+コジシタカキ御膳(蒸し牡蠣、焼きガキ、カキフライ)と、牡蠣三昧でした。ちなみに、私は料理の写真とかは撮らない派なので、お店の写真を引用させてもらいます(笑)牡蠣好きにはたまりません。

もちろん、お店の形はドームです。

お店の後ろに自宅があるのですが、自宅はドームハウスではありません。八ヶ岳に似合う木の雰囲気のあるご自宅です。元々、ドームハウスを大きくして、店舗兼住宅にする予定だったようですが、色々と打ち合わせを経て、分離したようです。

コジシタ八ヶ岳

中の写真も撮ってないので、和田さんのサイトから引用させてもらいます(笑)

コジシタ八ヶ岳内観(ドームハウスのサイトより)

和田さんとも話したのですが、店舗と住宅を分けて、この大きさのドームにしたのがちょうどいい雰囲気でした。コンパクトなお店なのですが、天井が高いのと丸みがある分、あまり狭さを感じません。お店の人とお客さんとの距離がちょうど良い気がするんですよね。

お店もすごく繁盛しているようで、和田さんは案内をする時、かならず予約しているようです。実際、自分たちの時も、10名ほどの貸切予約など入っていたりして、軽く取材させてもらう予定がキャンセルになってしまいました。なので、とりあえず写真だけ(笑)

店舗を建てる時は、外観も目立ちやすいドームハウスを活用するのは良い選択かも!?

進行中のドームハウス

ランチをすませた後は、今進行中の現場に連れていってもらいました。

下の写真は和田さんより頂いた外観の写真です。

和田さんから頂いた写真

現在は防水紙が貼っていて、白い外観になっています。

残念なことに、現場の責任者である建築工房藁の杉山さんが、他へ出掛けてたみたいで、お会いすることが出来ませんでした。

ですが、すでに構造体が出来上がっていたので、中を覗かせてもらいました。何もないと、ドンとした広さを感じる空間力がありますし、外側で構造が成り立っているので、内部の空間は自由になります。自由なだけにいろんなことができるため、設計力や提案力が必要な部分でもありますね。

せっかくの機会に、足場の上に上がらせてもらおうかと思ったのですが、運悪くスーツなので、ピチピチで足が上がらないのと、靴も革靴なので、見送ることに・・・着替えてくればよかった(笑)

スケールが圧倒的なドームハウス

続いて、連れてっていただいたのは、引き渡し済みのドームハウスです。

写真は竣工時の時のものを、和田さんのサイトから引用させてもらってます。

ドームハウスのサイトより

ドームハウスのサイトより

ドームハウスのサイトより

施主が、ご自宅で通販事業をされていたり、移住者向けの相談会やセミナーなどを開催することもあって、こちらのドームハウスはかなり大きいです。

住んでからも色々と手を加えているようで、今では、玄関上の屋根上には2階から出れるようになっていたりします。

外構にも小さな小屋があったり、芝があって、水が流れていたりして、その雰囲気から、レストランと間違えて訪問される方もいるみたいです。

和田さんの自宅もドームハウス

そして、和田さんのご自宅にも案内していただきました。かなり前に最初につくったドームハウスとのこと。こちらの写真も和田さんのサイトから引用させてもらっています。

和田さんのご自宅ドームハウス(ドームハウスのサイトより)

ご自身でDIYされているところも多いみたいで、壁も子どもたちと一緒に塗って、つくったとのこと。

ドームハウスのサイトより

ドームハウスのサイトより

当初は、ドームハウスを検討されている方には、ご自宅の見学を案内していたようですが、今では、お店と施主宅に中心に案内をされているようです。私が行った前週も、ドームハウスを検討されている方を案内していたようです。

和田さんのドームハウスは他とは違う

朝から夕方までドームに染まった濃密な時間でした。和田さん自身がドームハウスを楽しんでつくっているので、その雰囲気が施主にも伝わっているのが、感じ取れました。

ドームハウスと言えば、熊本地震で有名になった発泡系ドームとか、上場企業が手掛けているドームハウスが、有名なのかもしれませんが、そういったドームハウスとは違い、一線を画する気がします。和田さんのドームハウスに対する真摯な姿勢がそう感じさせてくれるのかもしれません。

例えば、プランの見せ方も、手書きの要素を入れていて、温かみや親しみやすさが伝わってきます。サイト上には他にもプランが公開されているのですが、プランの描き方を見ても、他のドームハウスとは違いますよ。

ドームハウスプラン(ドームハウスのサイトより)

さらには、ドームハウスの強度実験などの大学との協同研究にまで、実を結んでいます。何でも、ドームハウス実験は、先生以上に学生(特に女性)から相当人気があり、かなりの人数が参加されているようです。

大学との協同研究の様子(ドームハウスのサイトより)

ドームハウスを楽しんでつくっている、そんな和田さんのサイトはこちら。

設計事例だけでなく、ドームハウスのプランも公開されています。写真等、こちらから引用させてもらいました。

色々と情報はうかがっていましたが、実際に体感してみて感じたのは、ドームハウスは、注文住宅の新たな選択肢になりますよ。外観が特徴的なので、好き嫌いは分かれるでしょうが、間近で見たら、思っている以上に違和感はないです。

追伸

あと、久々に写真を撮ったのですが、下手になりすぎてて、凹んでます(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    井内智哉

    あなたにしかできない世界観のある家づくりを始めよう!そして、家を楽しむことを提案しよう!建材メーカー主導のモノの価値を訴求する家づくりではなく、「暮らしをモノで豊かにしようするのではなく、暮らしを精神的に豊かにする。」そんな考え方です。