外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

漫F画太郎の「罪と罰」というマンガがあるのですが、ご存知でしょうか。

外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

あの有名なドストエフスキー原作の「罪と罰」のマンガ版なのですが、作者の漫F画太郎というのは、この時限りのペンネームでして、書いているのは漫☆画太郎氏です。

漫☆画太郎といえば、こんな感じの絵を書かれる方で、好き嫌いが分かれる内容ばかりを書かれています。

外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

なので、「罪と罰」1巻の表紙のイラストはイメージで、他の方(イラストレーターのEnomoto氏)が書かれています。

そして、原作ドストエフスキィと堂々と書いておきながら、個人的な解釈入った原作無視の展開で話は進みます。その内容は、知っている人なら言わずとも、漫☆画太郎節満載の下劣な内容です(笑)

ちなみに、2巻は、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のかんざきひろ氏。

外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

3巻は、「刃牙」を描かれている板垣恵介氏の表紙。

外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

最終巻の4巻でようやく、表紙も本人が書いています。

外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

案の定、評価は好き嫌いがはっきり分かれており、好きな人は、昔からの漫☆画太郎ファンの方が多いと思います。嫌いな人は、詐欺的な表紙に騙された方が多そうですね。

外見と中身が一致してない家づくりは施主に愛されない。だから集客にも苦戦する。

罪と罰 1 (BUNCH COMICS)

  • 作者:漫F画太郎
  • 出版社:新潮社
  • 発売日: 2011-10-08

 

外見と中身が一致してない家づくりは、施主に愛されない・・・

外見と中身が違うことの結果は、マンガなら面白おかしく話題にできますが、これを家づくりに当てはめたら、施主は味方になることはないでしょう。

  • 外見=WEBサイトやカタログなど、外から見る家づくり
  • 中身=実際の家づくり

以前、「自分の家、悪人につくってもらう?」という記事で、どんなクズ人間でも、広告の出来が良ければ表彰しますよというコンペCMを取り上げましたが、魅力的な外見(宣伝・広告)は、悪い人間でもつくれるわけです。

例えば、大きな話で言えば、某大手住宅会社が昔行った「坪20万円台で建てられます。」とうたっておきながら、実際は40万円台になるとか。

細かい話で言えば、地域密着とうたっておきながら、全然密着してない工務店も実際多いですし(笑)WEBサイトやカタログなどでは、他所の施工例やお客様の声を使ったり、言葉や写真を巧みに使い、良いことを書くことなんて、簡単に出来てしまいます。(関連記事:他所の施工例やお客様の声、それって詐欺だろ?

やはり、こういったズレは少しでも少なくする必要があります。こういったズレがあると、たとえ契約になり建てたとしても、その後、イベントや写真撮影・取材には協力してくれません。

 

住まい手である施主の存在を大事にしないから、集客にも苦戦する。

集客につながらない原因のひとつに、「すでに住んでいる施主との繋がりが見えない。」ということも挙がります。実際、集客できないと悩んでいる工務店の多くは、これが欠けています。

上記のようなズレでも繋がりが失われますし、また「引き渡したら終わり」という考えが、集客できない方向へ導いていっているのです。

「引き渡し後、事務的なアフターやメンテ以外で、どんなことで施主と接しましたか?」

その後の暮らしがつくられていくのを一緒に感じ、それを得られることは、集客にも活かせますよ。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者の方はメルマガにご登録ください。

(※工務店経営者以外の方は、Twitterをフォローをください。その方が役立ちます。)

ご入力いただいたメールアドレスに、メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。工務店経営者向けのセミナーや勉強会のご案内など、一足先にお知らせいたします。登録・購読は無料です。不要な場合、いつでも解除できます。

また、メルマガに登録された方には、「お金のブロックパズル&利益を出すためのフローチャート」をプレゼントしています。

 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。