家づくりは所有物(モノ)との距離感を再認識できる良い機会

家は立派なのに、家計が苦しい。物が捨てられないと、そういうケースを引き起こすみたいですね。

所有物(モノ)との距離感を再認識できる良い機会

家を建てる機会って、『所有物(モノ)との距離感』を再認識できる良い機会でもあるので、間取りで悩む以前に、見つめ直すべき事柄なんですよね。今の家にあるものをそのまま新しい家に持ってこようなんざ、楽しむことのできない相当な無駄です。

間取りの広さで、本当に必要な広さは誰もわかっていない。という話と同じように、何が必要で何がいらないかなんて、全てをわかる人なんていません。住まい手側もなんとなく必要かもで捨てないケースは多いです。

だからこそ、片付けノウハウよりも先に、何が必要で何がいらないか、そして、要るモノとの距離を再認識した方がいいです。全てが自宅にある必要もないし、「minikura」などのレンタル収納もかなり種類が増えてきて、安く使えますので活用すべきですよ。つくり手側もそういう提案をしていきましょう。

坪60万円の注文住宅だとして、収納に2坪のスペースをとったとしたら、正確には少し違いますが、単純計算で120万円ですか・・・罪深く、そして高い収納だ(笑)

生活する上で、なんらかのモノで囲まれている現代ですから、必要な空間も、モノから生まれると言っても過言ではない気がします。だからこそ、モノ(所有物)との距離感は、間取りよりも先に、再確認すべきですね。

ミニマリストは暮らしのアスリートだから注文住宅は建てない!?省くべき無駄と楽しむべき無駄を見分けよう!

2015年11月5日

35坪の広さが必要だと思い込んでいる人に、30坪でも暮らせる提案をできるかどうか?

2016年2月8日

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。