家記事編集部– Author –
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工務店は建てた家から住んでいる施主の匂いが感じられる表現をしなければいけない理由
似ているようでいてちょっと業界違いなのですが、アンティーク商材や植物、オリジナルのクラフトアイテムを取り入れ、広告撮影や店舗・商業施設などでオリジナリティのある空間を提案するインテリアスタイリストを取材した記事が、興味深いです。 【目指し...家記事編集部 -
工務店が「お金で買えない価値」を提供した方が良い理由
「モノからコトへ」「モノ消費」「コト消費」という言葉、ここ数年ずっと言われ続けています。つまり、機能的な価値を提供するだけでは選ばれにくくなってきているということなのですが、「モノ消費」「コト消費」を自分なりに解釈すると・・・ 【モノ消費...家記事編集部 -
工務店の99%はいらないのだろうか?
先日、主催講座の延長戦で、参加者の工務店の社長から、こんな話が・・・ 「芸能界って、ポジショニングの塊ですね。」 芸能人の場合、能力に加え、唯一無二の存在であることが評価に繋がったりしますよね。たしかに、芸能界は、ポジショニングの塊だなと...家記事編集部 -
工務店は顧客を「お客“様”」と呼ばない方が良い理由
「お客さんをどう呼ぶか?」このテーマは結構奥深いですよ。 病院内で患者に「様」をつけて呼びはじめたら、患者の態度がどんどん横柄になっていき、対応を元に戻したら、その態度も戻ったという現象が起きたという事例もあるくらいですからね。 【「様」...家記事編集部 -
工務店が施主を価値ある存在へ導くための『顧客価値』の考え方
リピートがないに等しい注文住宅の場合、既存顧客という概念がありません。だから、何も施策をしないと、引き渡した後の顧客は「釣った魚」状態になってしまいます。そんな状態にしてしまうと、もちろん紹介やクチコミも生まれませんので、価値がない存在...家記事編集部 -
工務店は施主に所有物(モノ)との距離感を再認識させた方がいい理由
家を建てる機会って、『所有物(モノ)との距離感』を再認識できる良い機会でもあるので、間取りで悩む以前に、見つめ直すべき事柄なんですよね。今の家にあるものをそのまま新しい家に持ってこようなんざ、楽しむことのできない相当な無駄です。 物との距...家記事編集部 -
注文住宅もリフォームも、悪徳業者の被害者は、安さや押し売りに負けている!?
住宅リフォームが加熱したと同時に、悪質業者による被害が後を絶たないようですね。いつの時代も悪質業者は一定率いますから、加熱すれば、当然数も増えますよね・・・ だまされないために気をつけるべきポイントを、不動産コンサルタントの長嶋修さんがま...家記事編集部 -
映画『人生フルーツ』家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。だけど、本音で暮らさない限り、宝石のように輝きはしない!
2015年にお亡くなりになられた、建築家・津端修一さんという方がいらっしゃいます。正直勉強不足であまり詳しくは存じ上げないのですが、アントニン・レーモンド、坂倉準三の事務所を経て、日本住宅公団で、「阿佐ヶ谷住宅」「多摩平団地」などをはじめと...家記事編集部 -
工務店の集客方法一覧
集客方法はたくさんあり、次から次へと出てきます。ですが、正直な話、注文住宅のようにサイクルが遅いビジネスは、今日ある集客方法を取り入れたからといって、明日劇的に変化があるわけではありません。日々の中でできることは、あなたの見込み客がよく...家記事編集部 -
工務店が考える「リビ充」が失敗しやすい理由
リクルートが、「2017年のトレンド予測」の住まいのトレンドキーワードとして、「リビ充家族」をキーワードに挙げています。 【「リビ充」とは?】 「リビ充」とは、リビングを最大に広げて多用途に使い、空間は共有しながらも各々が充実した時間を過ごす...家記事編集部 -
工務店経営の新しい視点:仕事論、経済学の教科書
年末年始のお休みに読んでほしい、オススメしたいマンガを紹介します。 【エンゼルバンク ドラゴン桜外伝】 概要 龍山高校で英語教師をしていた井野真々子は、教師としての成果を挙げながらも教師でいることに飽きてしまい、転職を決意する。そんな時、桜...家記事編集部 -
工務店が暮らしで訴求するなら「一定のスペック」と「意味」が必要な理由
生活していく上で必ずしもいる必要はない「商品」は、多々ありますよね。注文住宅もそうですし、ジュエリーなどの宝石・アクセサリーもそうだと思います。こういった商品はどんどん増えていて、今ではテレビだってそんな商品の一つになってきています。 こ...家記事編集部 -
「直下率」が一般的に注目され始めた池上彰の番組だが、その後の国の熊本地震における建築物被害の原因分析報告書には直下率の記述はない
先日、TBSで放送されていた池上彰さんの番組「池上彰のニュース2016総決算!今そこにある7つの危機を考える!ニッポンが危ない」で、熊本地震のことにも触れていました。 【ゴールデンタイムで『直下率』】 耐震基準の変遷(へんせん)を説明し、旧耐...家記事編集部 -
工務店は注文住宅を「物との距離を見つめ直す機会」として活用した方が良い理由
TEDで公開されている「マイケル・マーフィー: 癒すための建築」の内容、すごくいいですね。住宅にも関わる大事なことを話ししています。 【マイケル・マーフィー: 癒すための建築】 建築は巧みに配置されたレンガという以上のものです。この強く訴えかける...家記事編集部 -
工務店は顧客に向けた感情論や場の雰囲気を大事にした方が良い理由
人は「感情論や場の雰囲気に流されやすい」と言われています。 なぜなら、選択を迫られた時、根拠や論理性よりも、個人の主観(感情や経験)に基づいて判断しやすいため、自分に都合のいい情報を選んでしまう傾向があります。逆に、都合の悪い情報は無視し...家記事編集部 -
工務店は提案する住宅に「住む」以外の必要性を生み出した方がいい理由
アメリカの元株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作とした映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、いいですよ。むちゃくちゃなストーリーで、かなりイカれてますが、...家記事編集部 -
50代以上の工務店経営者がミレニアル世代を理解できそうにない理由
西暦2000年以降に成人を迎えたミレニアル世代(1981年から1997年の間に生まれた人々)がいま結婚し家族を形成しようとしていることから、博報堂が買物構造・実態を研究したデータを公開しています。 データは2016年時のものですが、彼らは2023年現在だと、...家記事編集部 -
工務店は子供に体験を提供し、その親をターゲットにした方が良い理由
国立青少年教育振興機構が、全国の20代・30代を対象に実施した「若者の結婚観・子育て観等に関する調査」2015年度の結果を発表しているのですが、調査結果を見ると、注文住宅には死活問題となる、「結婚したくない」「子供は欲しくない」と考える若者が増...家記事編集部