投稿頻度・リライト・記事の文字数– 小さな工務店のためのSEO対策の基礎 –

目次

低品質な記事が多いと検索での掲載順位が下がる

Googleの公式サイト(検索セントラル)では、「有用でないコンテンツやそうしたコンテンツを多く含むサイトは、検索順位が下がる」と記載されています。

有用でないコンテンツ自体だけでなく、そうしたコンテンツを比較的多く含むと判断されたサイトにあるコンテンツも、ウェブ上の他のコンテンツを優先して表示すべきと判断されて、検索での掲載順位が下がります。そのため、有用でないコンテンツを削除することで、他のコンテンツのランキングが改善する場合があります。”

<中略>

”ユーザー第一のコンテンツが、有用でないコンテンツを含むと分類されたサイト内にあるとしても、検索クエリとの関連性が高く、有用であることを示す他のシグナルがある場合、ランキングが上位になる可能性があるということです。”

https://developers.google.com/search/updates/helpful-content-update?hl=ja#how-the-helpful-content-system-works

つまり、低品質な記事はないに越したことはないけど、あっても、それを上回るだけの他の高品質な記事があればいいということです。

一般的には、有用でない=低品質になりやすいのが、「お知らせ」です。2~3行で終わってしまいますからね。なので、「お知らせ」が最も更新されてる状態だと、今後もWebからの集客はできにくくなるでしょう。

あとは、内容のないブログを毎日更新するとかもマイナスに働くだけです。なので、更新頻度を高めることよりも、有用性の高い記事(コンテンツ)が多くなることを優先してください。

投稿頻度はできれば週2、最低でも週1本を目指す

前提として、投稿頻度に正解はありません。

ただ、投稿頻度がSEO対策となる理由としては、検索上位を取るために必要な要素である「専門的で網羅性が高い」「最新情報」の2つが関係しています。

  • 専門的で網羅性の高いサイト
    専門的で網羅性を高くするためには、相応の質と記事数が必要となります。その状態に早く持っていくためには、投稿頻度を高める必要があります。
  • 最新の情報である
    基本的に古い情報は検索順位で上位を取りにくくなります。投稿頻度が高いと、常に最新の情報を提供しやすくなり、SEOの評価が高くなるということです。

以上の背景と、様々なメディアサイトの運用や立ち上げ経験から考察すると、検索順位の上位を獲得しやすいのは、できれば週2本以上、最低でも週1本のペースで、有用な記事(高品質な記事)を投稿した方が良いと考えられます。

定期的に既存記事のリライトを行う

新規記事の投稿が難しい場合は、既存記事のリライトを行うことも良い施策です。

投稿当初はアクセスされていた記事も時間が経てば読まれなくなります。有用でない低品質な記事をなくすためにも、定期的に既存記事のリライトをしましょう。

ある会社のデータによると、リライトをしていないと、76%の記事が6ヶ月前後でそれ以上伸びることはないとのこと。

投稿頻度・リライト・記事の文字数
LIGブログ:「自社メディアのPV伸ばしたいなら!知っておくべきリライトの基本」より

また、競合が強い場合や、トレンド性の高い話題だと下がることも多々あります。そして、全く読まれなくなれば、それは有用でない低品質な記事になってしまうのです。

リライトのポイント

リライト対象記事の目安は検索結果の10位~20位辺り(1〜2ページ目)に上がっている記事です。この位置にある記事は、改善することで流入数が伸びる可能性が高いので、リライト対象としておすすめです。狙い目なのは以下の2つです。

  • 表示回数が多いのにクリック率が低い(クリック数が少ない)記事のタイトルを見直す
    検索結果の1~2ページ目に上がっている時点で、本文の内容は検索ニーズから大きくズレていないと予想されるため、タイトルのクリック率が上がれば、検索順位が改善する可能性は高いです。
  • 表示回数が多くクリック数も多い記事の内容をリライトする
    「表示回数が多い=検索ボリュームの多いキーワード」ということであり、かつクリックされているのであれば、内容を深掘りして、より検索意図を満たせるようにリライトすることで、サイトの滞在時間が増え、検索順位が改善する可能性は高いです。

記事内容全体の基本としては、以下の基準が目安になります。

  • 競合よりも情報の網羅性を高める
  • 関連キーワードも取り入れ、より検索意図を満たせるような記事に改善する
  • 情報を最新にする

必要目安となる文字数は上位競合が基準

Googleが公式に記事に必要な文字数を定めているわけではありませんので、どのくらいの文字数で書けばいいかは決まっていません。ただし、内容の質(専門性や網羅性、深度)を考慮すると、自然と文字数は多くなります。また、競合記事との兼ね合いもありますので、人気キーワードほど必要文字数が多くなることは否めません。

なので、最低でも、狙うキーワードで検索表示された上位10位の平均文字数は満たしておきましょう。できることなら、一番多いことが望ましいです。(もちろん、内容の質も担保しながら)

内容の質も担保しながら文字数を増やすには、構成(見出し)が必要

文字を増やすにしても、内容もなくわかりにくい文章にしてしまってはダメです。また、ダラダラと長い文章だけになってしまうと、読み手にとっても読みにくいものになってしまいます。

なので、文字数が目安に満たない場合は、「見出し」を設けて構成しましょう。すでに見出しを設けている場合は増やしましょう。見出しを増やすことで、より網羅性の高い構成を作ることができます。例えば、それぞれのセクションで伝えたいことを見出しにして、構成してみてください。

投稿頻度・リライト・記事の文字数
構成例

キーワードに合った「よくある質問」を追加する

「よくある質問」は、検索意図を満たしやすい網羅性を高められる書き方です。

潜在的な悩みへのアプローチができるだけでなく、その回答の中で、他の関連記事に誘導させたりすることもできるため、滞在時間や回遊率も向上します。

適した「よくある質問」が作れる場合は、記事の最下部に設けてみましょう。


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