家記事編集部– Author –
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「暮らし」が理解できない工務店は、そもそも「暮らし」に触れていない
ライフスタイルプロデューサー村上萌さんが主宰するウェブマガジン「NEXT WEEKEND」。 次の週末に取り入れたい理想の生活を提案されているのですが、今月6月の特集が「いえのこと」でしたので、ちょっと取り上げてみました。 【なんでもない日常を、自分ら...家記事編集部 -
工務店がコンセプトを育てたいなら、家だけでなく場をつくった方が良い理由
最近、単なる「家」から、「暮らし」という視点を持って、家づくりを行う会社も増えてきました。 カフェっぽいショールームとか、雑貨とか、インテリアとか、従来の入りづらい窓口から、変えようとしている会社が、少しづつ増えてきています。 コストなど...家記事編集部 -
工務店に掲載された他所の施工写真やお客様の声。それって詐欺だろ?
あなたは、他所の「施工例」や「お客様の声」を使っていませんか?これがダメなのは、わかりますよね? でもこれ、住宅FC系に加盟している会社に多い、詐欺的な見せ方なんです。 FC系に加盟したりすると、「ブランドイメージの統一」という言い訳の元に、...家記事編集部 -
工務店が自分勝手に作るダサい表現はダメだが、施主やお客さんの言葉を使ってダサくなるのは問題ない理由
キャッチコピーって、洗練されてなければいけないとか、皆が振り向いてくれなければいけないとか、誤解されがちです。好きな方がいたら、ダサいと言ってしまって、申し訳ないのですが・・・良い例がこちらです。 【メンズナックルのキャッチコピー】 メン...家記事編集部 -
これから家を建てる人が正しい情報の中で家づくりを選択していける状況を工務店が作った方が良い理由
地域の作り手である工務店が、お客さんに対して、正しい情報の中で家づくりを選択していける状況を作るべきだと、思っています。 それには、様々な作り手側の情報発信が必要となってきます。 地域の様々な家づくりの価値観が明確になることで、これから建...家記事編集部 -
パワービルダーは嫌われてるのか?建売や新築戸建て、ハウスメーカーとの違いとは?
要約 パワービルダーは、大量生産によりコストを抑え、価格の安い新築一戸建て住宅を提供する大手建設会社。 購入者には価格の手頃さが魅力だが、オリジナルの間取りやデザインが求められる場合や高級感を求める場合は適さない可能性がある。 ハウスメーカ...家記事編集部 -
小さな工務店自体はスペシャリストを目指し、中の人はゼネラリストである方が良い理由
昔から、ある程度のことはそつ無くこなす方だったんですが、よく言われたのが、「・・・で、何が得意なの?」です。社会人になりたての頃も、ご年配の一級建築士から、同じようなことを言われてました。 日本にはいつからか、スペシャリスト神話が、はびこ...家記事編集部 -
注文住宅の検索で使うのは、Yahoo!が多い?Googleが多い?
検索サイト「Yahoo!」「Google」の検索利用状況について、調査した結果を、ヴァリューズが5月18日に発表しています。2015年のデータです。 【Yahoo!派?Google派?検索サイト利用実態レポート(2015年)】 ~女性はYahoo!派が優勢、若年層はGoogleを利用■...家記事編集部 -
ビッグデータから生まれた企画住宅。工務店は自社の地域に合わせた標準住宅の上に個性ある提案した方が良い理由
ブラッド・ピット主演の『マネーボール』という映画をご存知でしょうか? 150年以上の歴史を誇るアメリカのプロ野球・メジャーリーグの世界に、選手の評価や戦略に、統計によるデータ分析によって生み出された「マネーボール理論」を持ち込み、経営危機に...家記事編集部 -
工務店は広告や販促の中に「リアルさ」必要な理由
最近、ドキュメンタリーの作り方に興味があります。映像観てても、人間味が映しだされやすいので、魅力的に見えますよね。 【住宅の広告はフィクションが強い】 業界に通じている人なら、わかると思うのですが、住宅の広告って、ウソとまでは言わないにし...家記事編集部 -
工務店はオープンな空間と同じくらい「こもれる空間」も提案できた方が良い理由
少しづつですが、住まいに「こもる」という感覚を求めてきている方が増えてきていますね。 ここ数年で、間仕切り壁のないオープンな空間が浸透してきたたからこそ、反対方向の空間が求められているのではないでしょうか。 【】 最近、ひとりぼっちの時間を...家記事編集部 -
工務店経営者がマーケティングを外注してはいけない理由
「良い住宅をつくっているからマーケティングはしなくても大丈夫」とは思ってはいないとは思いますが、工務店経営者はマーケティングを外注してはいけません。そんなものに注力するなら、自身の行動力に注力した方がいいです。 【マーケティングを外注して...家記事編集部 -
顧客感動の幻想?工務店の注文住宅は一時の感動より継続ある満足を提供した方が良い理由
ここ最近、顧客感動を追いかける工務店や住宅会社が増えてきましたよね。顧客感動とは、期待や願望を超え予想していないほどのサービスや商品で顧客を感動させることを言います。 その目的は、紹介を得たいということや、集客のための魅力というところが大...家記事編集部 -
強みもターゲット層もわからない住宅会社の末路。小さな工務店ほど、強みとターゲットの明確さが必須な理由
2011年8月、ヤマダ電機が中堅ハウスメーカー「エス・バイ・エル」を買収し、住宅事業に参入してきたのは、住宅業界内でもニュースになりました。 省エネ性能の高いエアコンやテレビなどの家電製品、家庭向けの発電・蓄電装置、電気自動車(EV)を組み合...家記事編集部 -
もしも、建物が話せたら何を語るだろう?映画『もしも建物が話せたら』
「もしも、建物が話せたら何を語るだろう?」というテーマに、6人の監督それぞれが、思い入れのある建築物を取り上げた建築系のドキュメンタリー作品『もしも建物が話せたら』が、WOWOWで、5月16日と5月23日の2週に渡り放送されます。 【映画「もしも建物...家記事編集部 -
工務店が住宅のキャッチコピーを書くなら、まずはイメージ系ではなくベネフィット系にした方がいい理由
ブログの検索流入で多いキーワードに「住宅 キャッチコピー」があるのですが、ちょうどいいタイミングに、先日、コピーのグランプリ賞があったようなので、キャッチコピーのことを取り上げてみます。 【ペプシネックスゼロ「自分より強いヤツを倒せ。」】...家記事編集部 -
「蔵のある家」は物をどうやって収めるかを考えてた時代の産物。工務店は収納にどう向き合ったらいいか?
ミサワホームの「蔵」って、いまだに耳にしますね。 【ミサワホームのGENIUS「蔵のある家」】 ちなみに、ミサワホームのGENIUS「蔵のある家」は、1996年、業界で初めて、グッドデザイン・グランプリを受賞しています。建築物では、その後も大賞(グランプ...家記事編集部 -
工務店がSEO対策する前に読んでほしい「悪質で悪徳なSEO業者対策」
今年3月の記事ですが、企業のマーケティングについてのアンケート結果が非常に興味深いですね。 工務店のマーケティングの参考になるのではないでしょうか? 【企業のマーケティング担当者が、2014年もっとも効果があったと感じた施策は「SEO」】 企業のマ...家記事編集部